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ヨガの本当の意味とは?語源と経典から紐解く「ヨガの定義」

こんにちは!健幸デザイナーの和田です。


ヨガと聞くと

「体が柔らかくないとできない」

「完璧なポーズではないといけない」

このようなイメージを持つ方が多いかもしれません。


しかし、本来の目的に目を向けると、

ポーズ(アーサナ)はヨガのほんの一部に過ぎません。

今回は、語源や経典の言葉から本当の「ヨガの定義」を解説します。


1. ヨガの語源はサンスクリット語の「ユジュ」

ヨガの語源は、古代インドのサンスクリット語「ユジュ」という言葉です。

「ユジュ」には、以下のような意味があります。

・つなぐ

・結びつける

・統合する

馬や牛に車馬をつなぐ「くびき」が語源とされており、

「バラバラになりがちな心と身体を1つにつなぎ合わせ、調和のとれた状態へ導くこと」

それがヨガの根本的な定義です。

忙しい毎日の中で、心と身体が離れてしまっている状態を、

再び結びつけ直すプロセスこそがヨガなのです。


2. 経典が伝える定義「心の働きを止滅すること」

ヨガの経典『ヨーガ・スートラ』には、ヨガの定義として非常に有名な一文があります。

「ヨーガとは心の働きを止滅することである」

私たちの心は日々、ストレスや不安などによって揺れ動いています。

ヨガの真の目的は、ポーズをキレイにとることではなく、ポーズや呼吸を通じて

揺れ動いている心を鎮め、穏やかな心を取り戻すことなのです。


3. ポーズはヨガの「一部」に過ぎない

ヨガには「八支則」と呼ばれる8つの実践ステップがあります。


1. ヤマ(禁戒): 日常で行わないこと(嘘をつかない、暴力を振るわない等)

2. ニヤマ(勧戒): 日常で推奨されること(清掃、感謝等)

3. アーサナ(坐法): 身体のポーズ

4. プラーナヤーマ(調気): 呼吸法

5. プラティヤハーラ(制感): 感覚を内側に向けること

6. ダーラナー(集中): 意識を1点に集中する

7. ディヤーナ(瞑想): 深い瞑想状態

8. サマーディ(三昧): 心が完全に静まった状態


私たちが普段行うポーズは、3番目の「アーサナ」にあたります。

元々は「瞑想するための身体作り」として生み出されたものでした。


4. 現代における「ヨガの定義」とは?

こうして古代の教えを振り返ると、

「ヨガ=複雑なポーズができること」

という固定観念が少し変わってくるのではないでしょうか。


現代におけるヨガとは、

「自分自身との繋がりを取り戻し、自分らしく豊かに生きるためのもの」と

言い換えることができます。

・呼吸に意識を向ける

・自分の身体の声に耳を傾ける

・周囲と比較せず、今の自分を受け入れる

マットの上でポーズをとる時間だけでなく、日常の中で自分自身と向き合っていく時間、

そのすべてがヨガの実践です。

身体が硬くても問題ありません。

大切なのは「自分自身の心と向き合うこと」。


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