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qualiaism Vol.2:Health care with personal training Part2


「Design your life with exercise」



今回も、クオリアが提供している「健康」や「運動」に関する考え方をテーマごとにご紹介したいと思います。今月のqualiaism第二弾は「Health care with personal training Part2」と題して、qualiaパーソナルトレーニングのファーストステップである身体を緩めるについて詳しくご紹介いたします!

・・・なぜ身体を緩めるのか?・・・

qualiaパーソナルトレーニングメニューは毎回3フェーズ(3段方式)で進めており、その1stフェーズが「緩める」です!緩めるとは、お察しの通り、身体の固まりや緊張をほぐしていくことを指します。

運動をより効率よく、より効果的に実施するためには、身体のベースをリセットしていくことから始めます!とここまでは前回もご紹介している部分ですが。

まず、何のために身体を緩めるのでしょうか?

それは、お客様の目的や目標を叶えるための運動をするためです!

そのためには、運動をより効率的に、より効果的に行う必要がありますよね。

最良の運動を目指す場合には、「適切な運動方法を処方すること」や「適切な運動が実施できること」が注目されます。

ようやくここで、今回のなぜ身体を緩めるのか?が繋がってきます。

すなわち、適切な運動が実施できることこそ、最良の運動であり、お客様の目標達成への近道でもあるということです。

「適切な運動の実施」とは、いわば身体の基礎機能をちゃんと使えているかどうかを指します。※ここでの基礎機能とは「筋肉」や「関節」という点に絞らせていただきます。

身体の基礎機能をちゃんとコントロールしていくという点では、エクササイズにより筋肉を鍛えることよりも、ここは一歩戻って筋肉の組織の質を高めてから運動を行うことが最良の効果を出すための基礎だと言え、身体を緩めることの重要性でもあります。


・・・How to 緩める・・・

①筋膜リリース

主に筋肉の内外に存在している筋膜へのアプローチにより、筋肉の動きを促進させる効果を持ちます。ツールを使用して自身の身体を圧迫していくことで強い圧迫痛を伴うことが多いですが、呼吸を止めず、緊張しすぎないことがポイントです!

②ストレッチポール

ポール上に寝転がり、骨格の位置へアプローチすることにより、適切な骨格位置へリセットでき、アンバランスな筋肉や関節への緩みの効果があります。気持ち良すぎて、ポールの上で寝ないように!

③スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

主には、筋肉が短縮位の状態を伸長位に伸ばすことで筋肉の適切な筋活動を獲得するためのストレッチです。(自身で止まりながら行うストレッチのこと。)一般的に用いるシーンではクールダウンの時が多いですが、硬く凝り固まった筋肉をほぐす意味で、qualiaではウォームアップとしても用いています!

④アクティブストレッチ(動的ストレッチ)

スタティックストレッチとは反対に、常に動きながら筋ストレッチを行う手法です。筋肉が伸長される仕組みは、関節に対して一方の筋肉が短縮することにより、相反的な筋肉が伸長する構造となっています。そのため、アクティブストレッチでは常に筋肉を使う側と伸ばされる側に意識を向けることがポイントです!


・・・基本が大切・・・

何か目的を持って運動したいと考えた時、身体に痛みがなければ運動すること自体は可能だと思いますが、目的の達成には適切な運動であるかが重要になってきます。

サッカーで得点を取りたいと思った時に、ただ走れて、ボールが蹴れて、ボールを止められるだけでは得点は取れず、基本的なサッカーのルールや戦略、特異的な身のこなしなどのサッカーとしての基本を知らなければならないのと同様に、適切な運動のためには、適切に筋肉や関節をコントロールする質が問われてきます。そのための基礎機能の獲得として、身体を緩めるがqualiaでのスタートとなっているのです!

最後までお読みいただいてありがとうございました。

今回のコラムはここまで!また次回をお楽しみに!



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