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qualia knowledge Vol.4:さまざまなコンディショニング

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ウェルネス×サスティナビリティ

(持続可能な健康維持・増進行動)

今回も、クオリアが提供している「健康」や「運動」に関する考え方をテーマごとにご紹介したいと思います。第四弾は「さまざまなコンディショニング」です!

前回の第三弾では、コンディショニングにおける精神的側面からのお話をさせていただきました。そして、今回は多方面でのコンディショニングを考える続編ということで、肉体的側面からコンディショニングを見ていきたいとおもいます!

今回のテーマは「肉体面のコンディショニング」です!

まず、改めてコンディショニングとは?

「状態」「体調」「条件」という表され方をしており、「体力」「精神」「技術」「医療」「栄養」「環境」といったこれらの要因から総合的にアプローチし、身体の能力を最大限に発揮出来るようにコントロールしていくことです。



肉体面のコンディショニングで言う、いい状態・いい体調・いい条件とは

「いい状態」…病気がないこと、美味しく飲食できること、身体が丈夫なことなど

「いい体調」…疲労が溜まっていない、身体が軽い、めまいや頭痛がないなど

「いい条件」…ストレスを溜めない、睡眠が取れている、栄養が取れている、適度な休養が取れているなど

こうやって見てみると、肉体面のコンディショニングの要素は非常に多くのことから成り立っており、前回の精神面のコンディショニングをすることもすなわち肉体面のコンディショニングにも繋がっているということです!

またこうも考えることができませんか。

「いい条件」の生活を心がけることで、「いい体調」になることができ、後に「いい状態」が続いていく。すなわち、「いい条件」→「いい体調」→「いい状態」の流れです。

さらにシンプルに考えると、「いい条件」を満たすためには、睡眠・栄養・休養・運動が必要だということです。

良い睡眠・栄養・休養・運動を取るためには

■睡眠法

・就寝3時間前には夕食を済ませる。

・温かい飲み物で眠気を促す。

・ぬるめの入浴でリラックス。

・リラックスできる音楽を聴く。

・朝食はしっかり食べ夕食にはタンパク質を。

・休日の生活サイクルを整える。

・室温・光で心地よい空間を作る。

・自分に合った寝具選びをする。

■栄養法

・いろいろな栄養素を摂取し、1日の適量を満たす

例えば、農林林水産省が定める1日に必要なエネルギー量2200±200kcalの場合(基本形)

主食 5~7つ

副菜 5~6つ

主菜 3~5つ

牛乳・乳製品 2つ

果物 2つ

※「つ」はどれだけ食べればよいかの単位

※詳しくは食事バランスガイドへ(https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/)

■休養法

自分の時間をつくる・増やす・有効活用する

(睡眠、ストレッチ、趣味、入浴)

・普段使っていない体やこころを動かす

(ウォーキング、散策、美術鑑賞、スポーツ、旅行)

■運動法

・自分に合った運動をする

・無理なく、怪我なく続けていける

・自分の身体の現状を知る

・専門家からのアドバイスを受ける



肉体面のコンディショニングへのオススメ

ご自身のライススタイルを見つめ直し、睡眠・栄養・休養・運動を適度に保っていくことが必要になります。特に肉体面のコンディショニングと聞くと、身体をほぐすことや筋トレなどに目がいきやすいですが、過度な筋トレもストレスの要因となってしまいます。どの方法でも自分に合っていて無理なく続けていけるような取り組みをオススメします!

それでは、次回もお楽しみに!


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