みなさんこんばんは コンディショニングジム クオリア富ヶ谷の義澤です。 毎週金曜日は【クオリアカレッジ 健康情報発信日】です。
痩せるための運動には、ランニングや水泳、筋トレなどさまざまな方法があります。ここでは本当に痩せる運動について、詳しくみていきたいと思います。
ダイエットにおいて運動は欠かすことのできない要素です。しかし、痩せるための運動といっても何をすればいいのかわからない方も少なくないかもしれません。
ここでは、ダイエットにおける最適な運動方法をご紹介。食事制限との組み合わせについても見ていきたいと思います。
■痩せる運動には順番がある
①軽い運動から慣らしていく
運動といっても、苦手な水泳や筋トレを突然始めるというわけではありません。体重の重い方なら、足腰にも負担がかかってしまいますから、一日の中でできるところから軽い運動を取り入れていきましょう。
最初のうちは、犬の散歩や軽いウォーキング、地元の散策などでOK。近くに自然があれば、そこへ足を延ばしてみるのも良いでしょう。車を使わずに徒歩で歩くだけでも運動になります。
血の滲むような激しい運動をして急激に痩せたところで、ちょっと飲食を繰り返しただけですぐにもとに戻ってしまうでしょう。
大切なことは、運動を体に覚えこませながら、痩せにつながる生活習慣を心掛けていくということです。
②有酸素運動の前に準備体操や筋トレを
自宅での運動、トレーニングジムでの運動の両方に言えることですが、ランニングやエアロバイクなどの有酸素運動は、ただだらだらと続けていればいいものではなく、時間や距離を決めて行なうと習慣化しやすくなります。
まずは準備体操で筋肉をしっかりとほぐし、体を代謝モードに切り替えていきます。その後、筋トレやきつめの柔軟で体に負荷をかけつつ、有酸素運動に切り替えていきましょう。
③無酸素運動は負担のかからない程度に抑える
いきなり重いダンベルを何度も持ち上げたり、無理な体制でダンベル運動をしたりすることは、体の節々に強い負担をかけるためおすすめできません。
自宅で、またはジムで無酸素運動をするときは、軽い負荷でしっかりと慣らしていくことが大事。トレーナーがそばに付いている場合は、負荷のかけ方や時間をカウントしてもらいながら、無理をしすぎないように注意しましょう。
■運動とカロリー消費の関係
①運動をしてもすぐに痩せない理由とは
一日の運動で消費できるカロリー量は、だいたい100kcalから500kcal程度となります。しかし、脂肪1kgを減らすためには7000kcalもの消費を行なわなければなりません。
一日にウォーキングやその他の運動を2時間程度したときの消費カロリーが200kcal程度と考えると、30日以上の日数をかけて1kgがやっと落ちる計算になります。運動をしても簡単に痩せないのは、運動だけでは一気にカロリー量を減らせないためなのです。
②食生活の改善をプラスして痩せやすくする
そこで、運動に加えて食生活の見直しを含めていきます。トレーニングジムでのダイエットも、食事の見直しを必須にしているところが多くみられます。
まず一日あたりの必須カロリー量を計算して、その範囲内に収めるように食事をとっていきます。体に取り込むエネルギー量が制限されると、今ある脂肪を燃焼しようとするので、痩せにつながるというわけですね。
③軽い運動を取り入れて痩せやすい体に
ダイエットと聞くと、急激に体重を落としてげっそりとするイメージがあります。しかしそのような方法では急激なリバウンドの危険や、体調を崩す危険性がともないます。
食事で栄養を取り入れながら体をつくっていき、その健康な体で脂肪を燃焼していくというサイクルが理想的。
軽い運動から少しずつ体を慣らしていき、体に負担をかけないように考えつつ、楽しみながら運動を続けていきましょう。
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