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良い姿勢とは?姿勢不良を改善しよう

みなさんこんばんは コンディショニングジム クオリア富ヶ谷の義澤です。 毎週金曜日は【クオリアカレッジ 健康情報発信日】です。


明日は都内でも5センチの積雪予報があります。転倒や車のスリップなどお気をつけくださいませ。


さて今日は姿勢不良について少しご説明していきます。

姿勢不良からくる不定愁訴は多くあり肩こりや腰痛、ひざ痛も元の原因をたどれば姿勢不良が大きな原因である。


ではよい姿勢とはなにか?

専門的には5つの視点で姿勢を考察することができます。


■力学的視点:力学的に安定している。

重心線が支持基底の中に位置し、その位置が支持基底の中心に近いほど安定性は高くなる。


■生理学的視点:疲労しにくい。

わずかずつであっても姿勢を変化させることが筋疲労の軽減に有効


■心理的視点:心理的に安定している。

感情や心の持ち方は、個人の姿勢に表れる。喜び、自信などは伸展位が支配的な姿勢として表れ、不幸、劣等感は屈曲位が顕著姿勢として表れる。


■作業能率的視点:作業効率からみて効率がよい。

姿勢は静的であるが、作業能率を見る場合は動的要素も必要。


■美学的視点:美的にみて美しい。

つり合いや均整のとれた姿勢は安定を表す美として映る。


心理的にも姿勢不良が起きてしまう原因があります。


姿勢不良になる原因は?

このような猫背の場合、長さ張力関係といって筋肉は適切な長さを維持していることで適切な力を発揮することができます。


例えば、背中の筋肉は丸まっているため筋肉がゴムのように引き延ばされている状態です。

逆に胸の筋肉が縮こまっている状態です。

このように筋肉の長さが適正でない場合、力を効率的に発揮することができず、腕が上げにくく、肩や首に疲労や負担を感じてしまいます。


正しい姿勢でいるだけで、筋の長さは適正になり、効率的であり機能的な状態を維持することができます。


デスクワークの方は、この筋肉の長さ張力関係に異常をきたしている可能性が高いため、姿勢改善エクササイズをすることで、肩こりや腰痛などの不定愁訴を改善できます。

ぜひ日常生活の姿勢を気にしてみて、「よい姿勢」を手に入れましょう。



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