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脱水症状にご注意を。

暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


代々木八幡駅、代々木公園駅から徒歩5分にあるパーソナルジム

コンディショニングジム クオリア富ヶ谷のトレーナー矢萩です。


タイトルにもありますが、この時期は運動時のみならず日常的にも

水分および体液不足による脱水症状にお気をつけください!


かくいう私も脱水症状を過去に経験して大変な目にあっております。


下記に項目別でまとめますので参考になさってください!


<体の中の水分が足りていないサイン>

体はいつでもサインを出してくれているものです。

そのサインに目を向けていきましょう。


・口の中が粘つく

・頭痛がする

・舌がガサつく(舌の表面が白くなる)

・おしっこの色が淡い色から濃い色へ変化する


おしっこの色が濃い色になっている時はすでにかなりの水分が失われて

います。無理せず医療機関を頼りましょう。


<水分がどのくらい失われているかを知る>

今日は汗をかいたな〜と感覚で終わりがちですが、ここが大事です。

運動前と運動後で体重の変化を測定してみましょう。

その数値こそが水分量です。つまりその分だけ補給が必要になります!


<水分の取り方>

コップ半分〜1杯程度を20〜30分おきに取りましょうとされています。

というのも喉が渇いたからといって500mlのペットボトルを飲み干すなど

は注意が必要です。一度に大量の水分を摂取すると胃腸の働きを低下させる

原因になることや低ナトリウム血症になり自発的脱水を起こす可能性もあり

ます。夏の時期は常に持ち歩き”こまめに”を心がけましょう。


<自発的脱水>

意外と脱水症状で多いパターンが「飲んでいたのになった」という事例です。

そうなんです。「水」は飲んでいたんですね。逆にこれが夏場の落とし穴です。

体の60%は水分でできていると言われますがまっさらに水というわけでなく

「体液」だと考えてもらえるといいかと思います。

つまり、水の摂取だけだと体の中の水分とイオン(ナトリウム・クロール)の

バランスが崩れていきます。汗で水分とイオンを失い、水だけの補給だとイオン

がさらに薄まります。体はイオン濃度を保とうとおしっことして水を排出します。

これが自発的脱水に繋がります。そのため、夏場は水だけではなくイオン水

(電解質水)をおすすめします。ちなみに水分補給としての「お茶」も要注意!

カフェインを含みますので利尿作用が高まってしまいますので適切ではありません。



長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

ぜひ、自分だけでなくご家族やご友人にもシェアして健康の輪を広げていって

くださいね。


最後に話が変わりますが、この時期はとっても夕陽が綺麗ですね〜

富ヶ谷の交差点から見える夕焼け空に癒されます。

では、グッドコンディションな毎日を!!







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