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体調を改善するための心掛け

みなさんこんばんは コンディショニングジム クオリア富ヶ谷の義澤です。 毎週1回の【クオリアカレッジ 健康情報発信日】です。

体調不良は遺伝的な体質のほかに、普段の生活習慣や食生活が大きく関わっていると言われています。ここでは、体調改善のためにできるさまざまな心掛けについて、詳しくみていきたいと思います。



「よく寝たのに体がだるい」「体調不良で胃腸が消化不良を起こしてしまった…」「気分が鬱々として気持ちが晴れない」

このような体調不良には必ず原因が隠れており、既往症による疲れや更年期などホルモンバランスの乱れ以外にも、身近なところに原因が隠れていることがあります。

ここでは体調不良を改善するための心掛けや、ストレスと体調不良の関係について紹介します。


■体調改善のためにできること

①体温を上げる

体調不良が起きた時に、まずチェックすることは体温。冷え性の方は慢性的に手足が冷たく、体温も低い傾向にありますが、特に体温が下がっている日は代謝も下がっており、体の節々が凝るなどの症状が現れやすくなります。

体温が低い時は適度な運動や入浴を心掛け、部屋や職場の室温も適度に調節するなど、体を冷やさないように工夫をしましょう。



②食生活を見直す

毎日の食事も体調不良の原因になる場合があります。体を冷やす作用のある白砂糖などは、ジュースやお菓子、スイーツ、お酒などさまざまな食品に含まれていますので、体調が悪い時は摂取を控えるようにしましょう。

脂っこいものなどの消化に悪いものは胃腸に負担をかけてしまいます。消化器系の負担から疲労感を引き起こす場合があるので、だるい時は消化にいいものを摂取することをおすすめします。



③睡眠をとる

体調が悪い時に無理に動き回ると、かえって疲労感が蓄積してしまいます。まずは十分な睡眠をとり、体を休めるように心掛けましょう。



④薬やサプリメントは控える

体調不良が起きると、薬やサプリメントで何とかしようとする方も多いのですが、薬や健康食品に頼りすぎると消化器に負担をかける可能性が。

消化器系統は疲労感と直接関わっていることもあり、負荷をかけすぎないように注意したいところ。サプリメントを習慣として飲んでいる方も、体調が低下した時は少しだけ控えて体を休めてみてください。



⑤ストレスも体調不良の原因に!

ストレスレベルが高い状態も、体調不良の原因になります。これは、ストレスをためることによって自律神経系のバランスが乱れ、そこから体温調節のバランスが狂う可能性があるため。

また、過剰なストレスは交感神経が優位の状態を引き起こし、不眠症の原因をつくるなど、慢性的なトラブルにつながるおそれもあります。

ストレスには、精神的なストレスと肉体的なストレスに大きく分けられます。暴飲暴食、激しい運動などは肉体的なストレスが蓄積していきます。メンタル面でのストレスは、不安や恐怖、プレッシャーなど心の動きが関わっています。

日々のストレスをうまく発散、あるいはコントロールできるようになると、生活にメリハリがついて自律神経のバランスも整ってきます。

体調不良を感じたら、まずは身の回りに強いストレスを感じる原因がないかチェックを。普段から適度な気分転換、趣味の活動や休息などをとりながら、うまくストレスレベルを下げていきましょう。



⑥原因を把握して体調改善を

体調不良を起こすと、病気ではないかと疑ったり、ホルモンの乱れが起きている可能性を考えたりするものです。しかし睡眠不足や暴飲暴食、ストレスのためすぎなど、人それぞれどこかに原因が隠れているケースも。

肉体・精神ともに無理のしすぎは体調不良が続く原因になってしまうので、疲れやだるさが起きた時は適度な休息が必須。体を休めつつ、消化器系や自律神経を乱さない食事を心掛けていってください。


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