今回も【BAS身体評価測定】が今後の運動時に大切になる理由の一つをご紹介いたします。
・「皆さんは、風邪を引いたときに病院へ行きますか?」
誰しも一度は何かしらの理由で病院を受診し、先生にその状況に合わせた診断をされ、適切な薬を処方された経験があるかと思います。適切な診断と処方があれば病気で苦しむ時間を少なくすることができまし、言い換えれば、病気や風邪を治すという目的が達成しやすくなるのです。
クオリアでは、この考えと同様のことを運動にも適用しています。運動前に適切なカウンセリングや診断をすることにより、ご自身の現在地(能力や体力)を知り、無理無駄なく運動の最適化をすることにより、目的・目標の達成や健康である状態を手に入れることが出来ると考えています。
・何をするのかではなく、何をどのようになぜするのか
適切な診断は適切な処方につながり、適切な処方は効果的な目的達成へと繋がります。ただし、現状把握をすることなく目的達成のために手段ばかりが先行してしまうと、より多くの時間がかかってしまったり、無理な努力が生じてしまったり、そもそも成果がでない可能性があります。
例えば、北海道へ観光をしに行きたいという目的があった場合、まずどのように北海道へ向かうべきか、またはなぜその移動方法であるべきかの計画を私たちは無意識的に判断できていると思います。
お金がなかったら飛行機は選択せず、時間がなかったら電車は選択せず、九州からはるばる向かうのに車は選択しないように。自分の「今」の現在地や状態を知っていれば最適な方法で目的にたどり着くことができます。
クオリアの運動では、「今」を知ることから始め、どういった診断で、なぜ処方されているのかを知っていただくことも大切にしています。
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